Bioethanol Burnersシリーズの導入方法

クリーンな燃焼のバイオエタノールバーナーで、優れた快適性とデザインで個性的な空間を演出することができます。

導入の確認項目

  1. 1.離隔距離と設置方法
  2. 2.仕上げ材
  3. 3.空気層
  4. 4.開口寸法
  5. 5.暖炉下面の二重構造

離隔距離と設置方法

EcoSmart Fireバーナーには2通りの取り付け方法があります。

バイオエタノール暖炉「EcoSmart Fire」Bioethanol Burnersシリーズの画像

A.ビルトイン設置

伝統的な石造り暖炉台のような、不燃性の素材を使用した製品または空間にはめ込む方法。

バイオエタノール暖炉「EcoSmart Fire」Bioethanol Burnersシリーズの画像

B.オープン設置

不燃性の素材を使用した製品または空間にはめ込まず、側面または上方を囲まないモダンな取り付け方法。

離隔距離と設置方法の詳細はこちら

仕上げ材

  • ・火室内は特定不燃材(ステンレス・スチール・モルタルコンクリート・タイル・石・耐熱ガラス・レンガ)をご使用下さい。
  • ・取り付けの前に、周囲のガス栓やガス管が閉まっていることを確認し、適切な訓練を受け取り付け許可を有する業者によって安全が確保されるよう留意してください。
  • ・バーナーの燃料注入、点火、操作は、安全で安定した位置に取り付けを終えてから行ってください。
    燃料漏れのおそれがあるため、バーナーを動かさないでください。バーナーを移動させる場合は、点火前に燃料漏れがないかどうか確認してください。
  • ・それぞれのシリーズ(Flex Fireplaces/Premium Fireplaces/Freestanding等)の個々のモデルにより、取り付け要件が異なります。
    ご検討のモデルの個別の要件詳細について、該当のマニュアルを合わせて参照してください。
仕上げ材・取り付け方法の詳細はこちら
バイオエタノール暖炉「EcoSmart Fire」Bioethanol Burnersシリーズ 火室内の仕上げ材の説明画像

火室内の仕上げ材

火室内は7種の仕上げ材が使用可能
  • ・石
  • ・タイル
  • ・レンガ
  • ・モルタル
  • ・スチール
  • ・ステンレス
  • ・耐熱ガラス
可燃物から600以上
カーテン・クロス・シートから1500以上
バイオエタノール暖炉「EcoSmart Fire」Bioethanol Burnersシリーズ 周囲の仕上げ材の説明画像

周囲の仕上げ材

使用可能な仕上げ材
  • ・石
  • ・タイル
  • ・レンガ
  • ・モルタル
  • ・スチール
  • ・ステンレス
  • ・耐熱ガラス
  • ・珪藻土
  • ・漆喰
使用不可な仕上げ材
  • ・成分に樹脂混入の材
  • ・クロス
  • ・シート
  • ・突板
  • ・メラミン化粧板
  • ・人工大理石
バイオエタノール暖炉「EcoSmart Fire」Bioethanol Burnersシリーズ テレビが隣接する場合の説明画像

テレビが隣接する場合

テレビ部分

テレビ部分はニッチにしてテレビは前面よりセットバック

開口納まりに注意

石、タイル、スチール、ステンレスなどで納めてください。

カーテン・クロス・シートから1500以上

空気層

  • バイオエタノール暖炉「EcoSmart Fire」Bioethanol Burnersシリーズ 空気層の説明図(平面) バイオエタノール暖炉「EcoSmart Fire」Bioethanol Burnersシリーズ 空気層の説明図(平面)

    平面図

  • バイオエタノール暖炉「EcoSmart Fire」Bioethanol Burnersシリーズ 空気層の説明図(断面) バイオエタノール暖炉「EcoSmart Fire」Bioethanol Burnersシリーズ 空気層の説明図(断面)

    断面図

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